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創業40年の眼鏡屋も淘汰されてゆく・・・・・・・   




1.創業40年以上の眼鏡屋さん


眼鏡屋さんで感じたことがある。
うちの近くの眼鏡屋さんでレノマのメガネを買った。
そこの大将は「どんなメガネでも自分が
良いと思ったものが良く似合うメガネだ」と言う。

「うん、なるほどそうかな!?」と思ったが
しばらくかけてみても、周囲の目は冷ややかであった。
確かにブランドの割には安いし、まけてもくれた。
買う時に迷って買ったものは後味も悪い。
落ち着いて見れば見るほど自分の顔に似合っていない。

目先の販売戦略に負けてしまったのだ。
あれから暫くして、今度は納得の行く買い物をしようと
デパートのメガネコーナを訪ねた。
今度こそは騙されまいと自分の希望を強調して譲らなかった。





2.自分らしさのメガネの条件


①顔の輪郭と釣り合いが適当であること。
②用途がピッタリと合うこと。


メガネ選びで何時間もかけて
チェックしたのは勿論、これが初めてだ。
このメガネには満足している。

何より体の一部としてフイットしているからだ。
本当に良かったと思っている。
そのメガネも今はフレームが錆びてはがれ、
顔をすり切ることもあるのに3年近くも愛用している。



昔からメガネショップの売りは視力だけが中心。
お客のイメージにまで気配りしてくれるお店は少ない。
どんなに顔が黒くても、白くても、どんな髪型でも
「イメージに合うようにつくりましょう」とはいってくれない。


そうじゃないお店は視力がよく、
用途に合えばOKだと思っている。
そのため、高性能なレンズやフレームの質ばかりにこだわっている。
でも、お客にとってレンズの質がよいかどうかは、それほど関心事ではないのだ。


仕上がったメガネを受け取って、先ずどこを見るのか。
それはレンズやフレームの質でもない。
自分の表情であったり、しぐさがメガネと釣り合っているかである。
メガネは顔の一部だから「きれいな自分」を見て貰いたい。
場合によってはそれで自分のイメージが決まってしまうからである。
今日のお客さんは自分らしさを求めている。


創業40年の眼鏡屋さんも発想を変えないと淘汰されてゆく。





3.これからの小規模パチンコ店舗でも、自分らしさである

これから弱小パチンコ店舗の競争相手も100m先の同業ではない。
パチンコを出玉と機械としか思っていない小規模店舗では、
大型店舗にいやおうなく、吸収されてしまうだろう。


小規模店舗では競合大手ができない、
「いい気分になりたい」
「癒されたい」
「凄いねと言われたい」
など必ず、何らかの目的を持っているのである。


競合にはない「白紙率」で独自の取り込みをしよう。


なぜ、お客さんはウチのお店に来たのかを考えるときに、
他店舗とは違う、「白紙率」を観察しよう。








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by pyuaraito | 2008-11-13 07:34 | ないないづくし戦略

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