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成績をあげるのは、実はこのような核心的人材!   



成績をあげるのは、実はこのような核心的人材!



(班長でもない、主任でもない、ただのスタッフの投稿です。
この記事は「店長と班長に悩む、中四国地方の朝のたよりから」
3月19日に続く2回目です。不思議に思われるのは、
なぜ、普通のスタッフの身でありながら・・・と。
そのような疑問は前回から読んでいただければ、
少しは理解ができるかも知れません。


そして、スタッフから這い上がりの店長さんたちには、
痛いほど身に染みていることも数々あることでしょう。
私も下っ端から今日まで、店長さんと同様の道を
歩んでもう業界歴30年に・・・
人材力に深い関心をもつ過程と実体験のなかで、
真理は上から見るより、下から上を見ればよくわかるという、
気づきが本質のように感じます。


よく言われることに、
部下は上司を選べないということです。
上司の決断と行動の仕方が部下のすべてを決めてしまうこと・・・


これからご紹介する記事は、スタッフの全面的了解のもとに
掲載するものですが、スタッフの周辺事情を考慮して
90%に留めました。ただ記事内容はつい最近のものです。


以下、スタッフの投稿記事をご紹介します。


************************




(1)「タイミングを間違えると・・・!」

言うべきところで指導する。
これがなかなか出来ない・・・
いってはいけない場面で、スタッフに指摘してしまう・・・
このようなことを常に頭に入れて教育に励んでいます。
やはり、タイミングというのは大事だと思います。
ほめる時も、叱るときも、励ます時も、
尻を叩いてやる時も、すべてタイミングだと思います。



(2)ほめる時・・・

極力その場面に遭遇した時、
リアルタイムでほめてやるようにしています。
これがそのスタッフの心を動かすと思います。
ちゃんと見てくれているんだという気持ちが沸くし、
やる気も倍増すると考えます。



(3)叱るとき・・・
これは一番状況判断が必要で、
個人的に叱るか?みんなの前で言うべきことか?
リアルタイムで言うべきか?
後からじっくり叱るべきか?
これはその出来事次第だと思います。
今日も、その時リアルタイムで叱った班長がいたのですが、
その時のホール状況があまりにも沈んでいて、
スタッフもどんよりしていた時間帯だったので、
更にスタッフは気持ちがダウンし、
ますます暗くなるような感じでした。
しかもそんなに重大性のない問題だったので、
これは状況判断ミスかな?と考えました。



(4)励ます時は・・・

個人的に言ってやりたいものです。
そのほうが、スタッフへの親身な感じが高く感じられると思うし、
その分励まし度もアップするからです。
後は、精一杯励ましてやるか、
コソコソっとさりげなく励ましてやるか、
そこはその人の性格をしっかり把握し、
心にジンとしみるほうをとるべきだと思います。



(5)尻を叩いてやる時・・・
これはほめる時同様、
すぐに気付いたら尻を叩いてやるのが良いと考えます。
その時のスタッフの気持ちを変えるために、
ワザと尻を叩いてやることが多いと思います。
ただ、後からじっくり、面談しながら
尻を叩いてやることが重要になることもあると思います。
そのスタッフの心メーター次第だと思います。



結構このようなくだらない事を考えながらスタッフに接しています。
メーターを全開にしてやるにはどうしたらよいか?
また逆に、メーターを0にしないためにはどうしたらよいか?
ここを大事に考えるが故です。


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スタッフの投稿は以上です。


もう一度だけ、言わせてください。
なぜ、スタッフの身でありながらそこまでと
思われる人が多いのではないでしょうか・・・
上から見るより下から見た方が
明らかに会社の人材育成構造がくっきり浮かんできます。
この記事はある中四国の店舗ですが掲載は前回に続き2回目となります。





1.すべては自発的にしている行動

このスタッフの投稿で見逃してはならないことは、
すべて自発的にしている行動です。
店長とか主任とか班長に指示されてやっているのではありません。
もちろん、アルバイトリーダでもなく、一切の役割分担のない
スタッフの一員にすぎません。


このスタッフの投稿では
「ほめる、叱る、励ます、尻を叩く」を
通常の現場でつぶさに観察しています。


班長は店長に不満で、部下には威張り散らすタイプで、
スタッフに教えず、指示連発人間の
旧態依然とした業界特有の困ったチャンのようです。

だから、このスタッフの自覚でしていることです。





2.成績をあげる人材核心

このようなスタッフを3人、
これ以上の班長3人、
またそれ以上の主任級3人を1店舗で育成することです。

戦意は勢いというモノがあって、
そのような状況の組織づくりと併進させて
スキルアップを推移することがとてもポイントになります。



さらに主任以上の店長級3人を!
これは私が主張してきた成績を上げる人材核です。

1年の長期目標と短期目標と合わせて大事なことは、
状況を考慮しながら、集中運動を展開して見ることです。
このような店舗で成績が上がらないわけがありません。





このような自主人間はただ普通のスタッフでありながらも、
現場の苦労と失敗を数知れず経験しながら、
つよい問題意識を蓄積しているものです。
そして、俺が班長に、主任になったら、
店長になったらこうするぞという
強い信念があります・・・




悲しいかな、それに気がついていないことはもったいない・・・




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by pyuaraito | 2009-03-28 10:18 | 弱小ホールの悩み

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