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社長のハンマーを店長に譲ること!   


社長のハンマーを店長に譲ること





1.ダラダラ愚痴を数年も聞かされた店長



昼間に行くと花に水をまいたりしている。
また、植木談義が始まる。
ひとは良いが意地っぱりで、聞く耳をもたない。
自分の言い分9割。
相手にしかけた質問もすぐにさえぎる。

猛烈な社長の独りごとは続いた。
実は支離滅裂でわからないこともあるが危機感でいっぱいだ。
でも、もっとも怠けてきたのも社長であった。
ホールは店長まかせで、
社長は種を蒔かずに花が咲くのを待っていた。
花の咲かない冬場には、店長をつかまえて
ダラダラと得意げに弄舌をぶっぱなしてはストレスを発散していた。
それが数年も続いて来たというからあきれるばかりだ。
店長は成績の責任を痛切に感じながらも手立てのすべを感じ取れなかった。
だから社長の無駄口を聞く羽目になっていた。
ダラダラ愚痴を数年も聞かされた店長も
社長の傷口を舐めていた。







2.悪習が板に沁みついた稼働泣かせの釘

社長の担当は釘調整で、店長は営業管理全般であった。
ある時から、社長の釘を見せてもらうことになった。
閉店後にセル盤を目前に聞かされた釘論理は、
20数年も携わってきたとは思えない衝撃を感じた。
悪習が板に沁みついて、このままでは
稼働を引き裂いて行く危険を察知した。
稼働泣かせの釘とはこういうものだと即座に断言できるものであった。
話にならない釘の状態で、出玉放出の作戦はない。
ただ、あるのは割数合わせのみで、理にかなう釘とはほど遠い。
それでも握ったハンマーの手を離さない。


社長のために遠慮なくいった。
釘を店長に任せて見たらどうかと・・・
社長がする粗利合わせが気になって、営業が細くなる。
客数を呼べる釘がされなければならないがそうならない。
しかし、またまた能書きをタラタラと聞かされる・・・


店長に釘を教えたらどうかというと・・・
店長は釘をわかっていない。
素質がない。
心配だなど・・・
わかっていないのは社長であるのに、
言語道断の振る舞いが気になる。


社長!始めたばかりじゃないですか。
教えなかった社長が悪かったのですよ。







3.社長のハンマーを店長に譲ること

悪い常識が社長のなかの常識に染まっているようで、
今までの習慣を無批判に正しいものだと思い込んでいる。
少なくてもこの店においては、
社長のハンマーを店長に譲ることである。
成績の障害になっているのは、
社長のそういう思い込みである。

1店舗の3人の釘師を養成すれば成績はあがる。
握ったバトンを渡さないで駅伝を走りきろうとしている。





花が好きな社長・・・
見渡す限り、花、花、花!・・・
春夏秋冬の花が舞っている。
まるで花さかじいさんのよう・・・


でもホールに種は蒔かない。
もしかしたら、移植するための苗木を思案中なのか・・・





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by pyuaraito | 2009-08-27 23:58 | 釘の家庭教師

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