弱者の視点で考える   

今日は大阪のある店舗の再生のためにたずさわって、あと少しで1年になる店舗の協議会に参加しました。弱小店舗の戦略の徹底した具現を試みる担当者の精力的な活動によって、見違えるほどに様変わりをしました。



去年の10月までは1日平均売上が200万円にも満たない低迷店舗が、

泣く子も黙る地元最大手の近隣で、単独店舗(290台)にもかかわらず、

1日1000万円の売上と競合2位の支持率を現在も、元気で維持しているのには、

弱者特有の戦略的なワケがある。



お金もない、人もない、モノもない今日のような過酷な状況の中でも生きるスベがあることを如実に語っている。

それは「真似をしない、真似をされてもいけない作戦」の徹底である。2月と3月は600万円前後を行ったり来たりで、そのジレンマが生死の分かれ道でしたが・・・・・


過去の固定観念をカナグリ捨てて
変なプライドに打ち勝ったその日から
弱者の戦略が開花したと言うのが、やはり正解と見るべきであろう。
あれから連休に向けて800万円の大転換。
8月に至っては1000万円を達成する勢いに乗って今日に至っている。


この現象に裏づけされる大転換のワザとは何か。
1位の真似をしない、3位の真似をする古典的手法は
今日も差別化政策の原理として、パチンコ店においても採用され威力を発揮している。
しかし間違えて大ナタふれば自滅を加速することになりかねない。

いわゆる競合とは戦わないことで一線を画す。同じ玉の出し方をしない。同じ機種を入れない。同じイベントをしない。同じ釘をしない。同じ接客をしない。同じ換金率にしない。同じ・・・・・しない等など・・・・・・



問題はしなければ良いとするだけでなく、
戦略移行する時の状況判断のタイミングである。
その時の判断思考の根底にある軸はまさしく、弱者の視点から見る洞察力である。
弱者の視点をふるいたたすのは危機感いっぱいの姿勢にほかならない。


しかし最近の幹部の中には浮き足立っているのがまだいる。
足元に火がついてるのに、格好つけているのにはあきれ返る。
先だって岩手県は盛岡のある店舗で遭遇した成績の邪魔をする典型的な部長を思い浮かべている。

「社長、大阪のひとはずる賢いから騙されたらダメですよ」といって、実は裏で不正を働いていたというから、話にならない。


本日はブログを開設した初っ端からアクセス訪問者73人にはビックリしました。ありがとうございます。ある有名な雑誌社の関係者のお勧めのお陰で初めてこの世界に参加したことを嬉しく思っています。

まだ、おもしろいと言う実感は湧きませんが「苦しんでいる店舗」の再生に少しでもお役にたてるならばと書き続けていきますのでよろしくお願いします。 *「釘の家庭教師」のこともしたかったのですが、またの機会に!

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by pyuaraito | 2007-12-06 23:25 | 戦わずして勝つ方法

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