私もすっかり常連になってしまったのか   


車窓の向こうで突然、手を振る人がいた



大阪行きの新幹線の車窓で


出発前、なにげなくホームの人の群れを眺めていると、
こちらに大きく手をふる人がいる。


「いつも元気なホームのそば屋のおばちゃん」ではないか。
満面に笑顔を浮かべて手を振っている。
いつも混み合う岡山駅のそば屋で忙しそうに働いている。
「良い人だ」・・・とっさに浮かんだ言葉はあまりに平凡すぎたがそれに尽きた。


私もすっかり常連になってしまったのか、

初めてあった時の新鮮さはもうない(常連とは言っても月に一度のお客である)。


いや、ただの常連ならば新幹線に向って店の中から大きく手を振るだろうか。

思わず手を振替した。でも振る手が小振りなのは辺りを気にしているせいである。



腕時計を右手で指差しながら

次に両手で×をして(今日は時間がないから・・・・・)

右手を立てて「ごめん」と言った。

そうするとおばちゃんも手と首を横に振っては「いいよ!」と言って

「気・を・つ・け・て!」と言い返すのがはっきりと確認できた。


これは若い男女であれば恋人だ。


相手の年格好はゆうに60は越えている。

しかし若い。明るいのは何故だろうか。

何かと気分のすぐえない今日この頃、心やすまる瞬間であった。

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by pyuaraito | 2007-12-11 23:57 | ないないづくし戦略

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