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人材に機械代の1割を余計に投資することがそんなに無理なのだろうか。   




●この事態に追いやった深刻さと低迷の速さは身から出た錆の程度に比例する

これが少し前の「小泉劇場」ならぬ、
「パチンコ劇場」のドラマの縮図とでも表現したら言い過ぎであろうか。
誠、ふざけた実態をあらわに演じたものだ・・・と、
ため息をついているのは私だけだろうか。
もうちょっとまともな瞬間と劇的な幕引きを演じるドラマを演出できないのは、
舞台制作費の不足なのか、舞台俳優のセイなのか、
やはり監督の頭脳(IC)を構成している思考回路の歪みか、
退化に起因しているのだろう。 
老化する年齢にはまだ、達していないのに
何かの振動と衝撃で誤作動を起こしてしまったのだろうか。



ひと戦意*意識?ハングリ-精神ない
戦略*路線強者の戦略弱者の戦略ない
戦術*戦法強者の戦法弱者の戦法ない
戦力*実力?アタマとウデない
組織*戦闘体制物量体制システムない



●戦う人間の高尚な意識が、いつから、何で変節してしまったのか?

ー 最近はカネが先 ー

最近の思考方式は先にカネ、次にモノ、ヒトは最後になっている。
でも言うことに格好付けしては
「ひとが一番だよ。カネはどうにかなる」というが・・・
その現実的思考はどこまでが、本音なのだろうか?

仮に売上700万円(日平均)の店舗で、
機械代に700万円の投資はしても人間力に70万円も投資しない実態がある。

(無駄な給料のばら撒きと子飼いのための餌まきはしても)

人材に機械代の1割を余計に投資することがそんなに無理なのだろうか。
いや結局はこの手の経営者の発想は
人間力を信用していないし、信用できないからである。
機械よりも素直になれない人間のサガなのだろうか。


ー 人間力を語る資格もない ー

機械は正直で悪いことをしない。
だから、人間におびえて躊躇するのである。

それは躊躇するような人間に、
躊躇するような投資しかしないからではないか。

でも機械から不正なカネの操作、
機械調整とお客の癒着、機械のゴト師など、
すべては人間がなせる業であるのも現実である。

だからといって機械だけに無謀なカネを賭け、無駄な割数をかけている。
人材力を語る資格もなければ弁明に過ぎない。


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by pyuaraito | 2007-12-16 15:12 | 弱小ホールの悩み

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