・・・ある店長の悪戦苦闘の1年、パソコンを個人で思い切って購入した時が大きな転換期になった
2007年 12月 26日
ある店長の悪戦苦闘の1年
あれはまだ寒さが本格化しだした1月の事でした。
顧問が○○店に来られました。
思い起こせばその時からもう戦いは始まっていたのでした。
それからと言うもの・・・1週間の短さを実感し、
木曜日が近づくにつれ体調が悪くなっていく自分がそこにいました。
幾度となく弱音を吐きましたが、みんなに励まされ、
また一緒に戦うんだという強い意志を確認出来た頃に、
触った事もないパソコンという物を購入し、
説明書やテキストブック片手に日々データ処理に没頭し始めました。
その頃「出来ない、無理だ」という言葉は○○では禁句になりました。
ここまで来るのに約3ヵ月は掛かったのではないかと思います。
その頃から幹部7つの資格のレポートを提出するようになり、
何処でも自己との戦いがメイン内容でしたが、何故か素直に自分をさらけ出し、
厳しい言葉も受け止められるようになっている自分がいました。
何故なら、その頃から徐々にではあるが成績が上がって来たからです。
これは計算方法も、日々の運営方法の考え方も、
ただ漠然としか言えなかった自分が、
顧問の言う事を理解できるようになり始めたからであり、
しなければいけない事を今までしなかっただけで、
またその術を知らなかっただけで、
この頃には逆に意欲が湧くようになり
もっと知りたいという気持ちになってきたからです。
今更ながら何も知らずによく此処まで来たものだと、
その当時を思えば恥ずかしくてたまりませんでした。
しかし、日を追うごとに景品額調整の重要性などに顧問は気づかせてくれました。
また、この頃にはもう昔あれだけ使っていた
「割数」という言葉を言うのも、聞くのも少なくなっていました。
今となってはこれらが最大の指針になっているのは紛れもない事実であります。
これからの自分の歩む道というか、
あるべき姿を考えた時には、まだ不安は残りますが、
顧問の教えを一貫して貫き通し、自分に負けない強い意志を持ち続けて、
誰にも真似の出来ない自己の戦略ルールを確立して行きたいと思います。
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パソコンを個人で思い切って購入した時が大きな転換期になった。
夫婦喧嘩のすえ、やっとの思いで手にしたパソコンだからです。
あれから店長はパソコンのデータを睨み合いながらの葛藤・・・
一見、クールな感じに時たま見せる笑顔は、
「笑顔委員会」の発足を機に大変な盛り上がりをしました。
笑顔の分だけ、成績も変わっていきました。
○○店が少しでも変わる事が出来たのはそんな○○店長の役割が大きい。
それでなければ今日、この様な成績はなかった。
この1年を絶対に無駄にしないようにしよう!
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by pyuaraito | 2007-12-26 21:43 | ないないづくし戦略