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「建物は一度見ればいいが、この青年のような心のおもてなしには何度出会っても飽きはしない」   


難波HIPSに感動した一瞬!

難波HIPSはこれで10回も行っているが・・・
ここも他と同じく以下同文なのかと、目新しさを感じない接客に○○○加減だった。

教育が追いついていかないのか、
少々、お客あつかいの粗さが目につく。
はこが来るまでに遅い・・・
いっぱいで、となりのはこを失敬して、スタッフの来る時間を測ってみた。
タマタマかと思いあたりを見渡してるとランプを押してキョロキョロ・・・

遠くのスタッフに手招きをしている客もいる。
何度も見かける常連だ。間違いなく。
というのは、10回来て4~5回は見る顔だ。
パトラッシュのお客の顔は大体覚えているからだ。

ところがある時、
スタッフに「すいません。1階のロッカーは満タンなので他にないかな」と、
問いかけると・・・2階にもあるので、良かったらとうことで、
ロッカーの空き状況を見にすぐに行動開始!
「はあ、はあっ~すいません。2階もいっぱいでして・・・申し訳ございません」との対応。
この瞬間にお客の心は動くものだ。

ランプをさんざん待たされているせいか、
お客の気持ちを先取りして、対応する姿には満足だった。
こんな青年のような「心の営業」で満杯になるようなホールが支持されていく。
例)スタッフ50人いる前提×20%=この青年の気風14人で100%が変わる!
この青年14人×20%=この青年をつくるリーダが2~3人で変わる!
この2~3人はリーダを扇動するひとりが決める!

10人のスタッフならば、店長と主任と班長がいれば大手以上の感動の坩堝に、はまる
トキメキとムラムラにご案内できる。究極の心の営業で張り詰めた空気は一瞬で解けていく。
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この青年の心の割数は高い・・・

豪快な設備に度肝を抜かれてビックリしたついでに、
1~2度は立ち寄ることはあっても、
そうそう建物見学ばかりをする物好きもいないだろう。
美人は3日で飽きるとはよく言ったものだ。

「建物は一度見ればいいが、
この青年のような心のおもてなしには何度出会っても飽きはしない」

これが私の口ぐせである。


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by pyuaraito | 2007-12-31 14:25 | ないないづくし戦略

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