今から明日のお客の愚痴が楽しみでしかたない。弱小店舗では愚痴人間をフアンにすることから着手しよう!   


●忘れていた事を思い出させてくれた瞬間(居酒屋編)

「あ~ぁ、今日も負けた!」
「もっと出せやぁー!」
「かからんのぉ~?」
「もう1000回越えたでぇー!何回まわせばかかるん?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今日もお客の愚痴が飛び交う!
愚痴を聞くのも仕事、仕事。と・・・。
その大切さを知りつつも、さすがにスタッフ不足の続く現場で
身体も心もほとほとお疲れ気味の自分がいた。
ちょっと傷心気味でもあった。

「こんな日は酒だな?」
「1杯やって忘れよう!」
と、寒い夜だったのも手伝って久しぶりに1人で居酒屋へ向かった。
適当に肴と熱燗を頼み、「やれやれ」と一杯始めると、
隣の部屋らしきお客のこんな会話が耳に入ってきた。

「福留のメジャー移籍!あれはないよなぁ~!中日で…。」
「落合は好かん!つまらん!山井のパーフェクトの時の采配もそうや…。」
などなど、次から次へと出てくる中日への愚痴!
ついつい面白くて耳を傾けてしまった。

その内、どんな人たちが、こんな会話をしているのか?
無性に気になる好奇心が湧いて来た。
都合よく、隣の部屋とはいえ、入口は格子戸になっているので、確認できる。
そこでトイレに行くついでに見てみようと思った。
すると、50代後半頃だろうか?男性2人がそこにいた。
一杯飲みながら、笑顔で熱く語り合っていた?
笑顔で愚痴っていた。しかし2人ともなんと中日の帽子をかぶっていた。

「中日ファンの愚痴だったんだ」そう思った瞬間!
「はっ!」と忘れていた事を思い出せた瞬間は訪れた。
「ファンの愚痴なんだ」「ファンだからこそ愚痴なんだ」
「好きだからこそ、愚痴になるんだ!」「愚痴は好きの証明でもあるんだ!」
「うちの店のあの人もこの人も、
愚痴を言いながらも毎日のように来てくれてるじゃないか!
好きなんだよ!うちが好きなんだよ!だからこそ愚痴なんだよ!」そう思えた。
そう思えたら、すごく気持ちが軽くなり、愚痴さえ聞きたい衝動にかられた。

そして…  この後も隣の愚痴を肴においしい、お酒を1人で楽しんだ。
今から明日のお客の愚痴が楽しみでしかたない。
お客の愚痴は好きの証明であり、お客からのプレゼントでもある。

このプレゼントから思いついたある事とは…?
次の日した、ある作戦とは…?
つづきはまた(笑)
・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・

評)
こうちゃんの店舗では、
お客様の愚痴を聞くことを営業のポイントに掲げている。
ある時、愚痴の好きなおばちゃんが
グチグチ、女性スタッフに絡むように言っていた。
その時、そのスタッフは
「私、おばちゃんのグチ聞くのって大好きです!」と答えたという。
それからというもの、おばちゃんは女子スタッフの
熱烈なフアンとなって、
店の虜になってしまった。
グチを言っては毎日、店に欠かさず通うようになっていった。
これを私は行く先々に紹介したら、瞬く間に伝染して
「グチ人間伊藤さんは、どうしていますか?」と聞かれる始末。
ある女性スタッフの心の応対が波紋を呼んだ。
店内に響き渡るこのようなスタッフの愚痴例は頻繁に一般化されている。
この波紋は稼動への大きな波及へと変化していっている。

これを私は「心の割数」と呼んでいる。
これをみんなに課題化しているどころか、
ミーテイングとか面談を通じて意識改革と行動計画を推進している。
単独店舗でも心の割数レベルのケタが違う。

だから、ここでは弱小店舗が生きる心臓の鼓動と脈拍を感じる。


次号へつづく!

愚痴人間をフアンに変えて波紋をひろげよう!↓ポチッと!
最初は幼稚なものでもかまわない。行動してみることで↓ポチッと!


だから、「再生の原動力は人間力だ!」で↓ポチッと!
人気ブログランキングへ
[PR]

by pyuaraito | 2008-01-19 22:18 | 弱小ホールの悩み

<< かじクンの奮闘記   「ぼく... 整然としたものは崩れたらそれき... >>