社長が心臓に苦しみ、どういう訳だか、サウナに泊まっているとすれば、どうなるか。   



前回の「先頭で旗フルことができなければ・・・」につづく・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・それからは、ひとりで寝るのが怖くて、
発作の対応には困り果てていた。
何となく自信のない時には健康ランドに走った。

この頃は寝ても覚めても、
ニトロをネックレスの先に
ぶら下げたロケットから話すことはなかった。

個室とかシーンとしている場所を選ぶことができない。
いつ発作で倒れても誰かに
助けを求めることができる単純な防御策である。

土日の度に、あき席を探すのが大変であった。
ひとごみの中に混じって毛布をくるみ、
やっとの思いで寝るスペースを
探した時は素直にうれしかった。

当時、多忙な私に会うのが難しいと
言われていた時期もあったそうだが?・・・・・・・・
実はそうではない。
本人も、まったく、そんなことは思ってもいなかった。

(周りが勝手に神秘化させては、
競合の中での勝利を貫いていかねばならない、
風格らしきものを演出していた。
幹部たちの戦略的気づかいでもあったのだろう)

社長が心臓に苦しみ、
どういう訳だか、サウナに泊まっているとすれば、どうなるか。
敗退の姿と弱点をもろに露呈することになる。

ただでさえ、腹の探りあいをする業界で、
スキマばかりを狙って来る人間もいれば、
騙すことを朝晩研究している者もいれば、
人間の良心を持たない非情な動物もいる。

そのような人間どもの思う壷にならないためにも・・・
負けてはならない。勝つのだ。地域一番で・・・

その時の私は苦しいけど、
仕事の仲間に恵まれていた。
おカネはなかったがひとがいた。
モノは不足だらけでも、熱い心の仲間がいた。
新台入替サイクル200%の真となり0分の
競合チェーンを相手に100%の入替で
2倍の客数を最後まで、
勝ち続けたのは「仲間の仕事力」である。

心から親しまれる店にするのがモットーであった。
「心から」でないといけなかったのだ。
仲間も24時間熱かった!!

誰にも負けない独自性をもった
戦略家である使命を持つんだ・・・

こんな時にこそ、自分の位置を
見失ってはならないと、格別に言い聞かせていたのだ。

サウナで、
寝転んでいる格好はあまり良いものではないのでお忍びとした。

しかしサウナを借家代わりに
そんなような使い方をしていたとは
自分としても信じがたい事実である。


振り返ってみると、
ただ、間違いないことはその時期が戦略的に、
危機一髪の時にいた・・・ということだ。

しかし思い出すと滑稽な事も多く、
面白かった思い出が霞んでは過去を楽しませてくれる。

私を始終、見てきた人間がいる。
プライベートに干渉することになるので、
大っぴらには公表はできないが、
彼は現在、京都の古巣につかって、
彼なりの人生を満喫している。
弱小店舗再生の「盛り立て屋的」人間である。

忘れがたい友である。
でも隠居するのは・・・早いのではないか。

死ぬまで挑戦するといってたのではないか・・・


弱小店舗の再生にどこまで挑戦できるか
これはもう、特殊な事業分野になってしまったのか。



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by pyuaraito | 2008-03-09 02:50 | 弱小ホールの悩み

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