地元客層の執着率を見るときに、必ず仲間にいれてもらいたい項目
2008年 03月 26日
地元客層の執着率を見るときに、必ず仲間にいれてもらいたい項目
パチンコはもはや、おばちゃんを抜きにして語れなくなった。
小型店舗が生き抜く道のひとつにおばちゃん率を
執着率の判断値とすることを
顧客ターゲットにおいて取り上げてみてはどうだろうか。
♡ソフアーの稼働率
朝から夕方まで稼動率100%のお店が近くにある。
朝の飛び込みと同時にソフアーも満席になる。
パチンコもしないでパチンコを観察する客。
結構古いが「見てるだけ…」のコマーシャルの
キキキリンをなぜか思い出してしまう。
逆発想のテコに三越百貨店がある。
「買わなくても結構」という立場で
「お過ごし場宣言」というのがそれだ。
店内にできるだけ休息できるイスを用意し、
居心地をよくして、お客様が店の中にいる時間を
長引かせる滞在時間の延長作戦だ。
顧客一人当たり96分の滞在時間を120分まで引き延ばす考えだ。
真夏日、厳冬期には冷暖房完備の中で
テレビ観戦とか読書もいいだろう。
眠たくなったら仮眠も良い。
「時間を無駄遣いさせる仕掛け」が
お客様の息抜きに貢献しているならば、そんな店舗は支持されていく。
♡弁当をホールで広げるおばちゃん
ある時間7~8人が突然にコロッケを喰い始める。
それが日によりイカ焼きとか、たこ焼きに変わる。
昔の娘さん達のハシャギ声が
お昼時ともなると、あちらこちらで聞こえてくる。
ある時には予算を張り込んで寿司を食べているときもある。
その光景は遠足のようにも反射して見えるときもある。
常連のおばちゃん
「ごめん!この台、休憩中の札かけておいてや。そしてこの玉箱を降ろしてや」
スタッフ
「わかりました」
休憩中のフダをかけて玉箱を下ろすが、
食事には行かず?!
降ろした台カウンターをテーブルにして、
弁当をおいて遊技を中断してモグモグとおいしそうにしている。
[ただいま、休息中の看板]が妙に意味があるように輝いて見える。
コーヒワゴンの女の子が笑いこけてしまった。
外から注文したうどんをすすりながら、
ただ一点集中しているパチンコ台。
あれ?パチンコ台は動いているのに?
両手でうどんの丼をささえているのに・・・?!
さーて、どうしているのでしょう?
●「時間を無駄遣いさせる仕掛け」が・・・・↓ポチッと!
●1流の2流より、2流の1流があったかくていい・・・・・↓ポチッと!
●だから、「再生の原動力は人間力だ!」で・・・・・・・・・↓ポチッと!
人気ブログランキングへ↓
by pyuaraito | 2008-03-26 10:27 | 弱小ホールの悩み