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地元客層の執着率を見るときに、必ず仲間にいれてもらいたい項目   


地元客層の執着率を見るときに、必ず仲間にいれてもらいたい項目

パチンコはもはや、おばちゃんを抜きにして語れなくなった。
小型店舗が生き抜く道のひとつにおばちゃん率を
執着率の判断値とすることを
顧客ターゲットにおいて取り上げてみてはどうだろうか。


♡ソフアーの稼働率

朝から夕方まで稼動率100%のお店が近くにある。
朝の飛び込みと同時にソフアーも満席になる。
パチンコもしないでパチンコを観察する客。
結構古いが「見てるだけ…」のコマーシャルの
キキキリンをなぜか思い出してしまう。

逆発想のテコに三越百貨店がある。
「買わなくても結構」という立場で
「お過ごし場宣言」というのがそれだ。
店内にできるだけ休息できるイスを用意し、
居心地をよくして、お客様が店の中にいる時間を
長引かせる滞在時間の延長作戦だ。

顧客一人当たり96分の滞在時間を120分まで引き延ばす考えだ。


真夏日、厳冬期には冷暖房完備の中で
テレビ観戦とか読書もいいだろう。
眠たくなったら仮眠も良い。

「時間を無駄遣いさせる仕掛け」が
お客様の息抜きに貢献しているならば、そんな店舗は支持されていく。


♡弁当をホールで広げるおばちゃん

ある時間7~8人が突然にコロッケを喰い始める。
それが日によりイカ焼きとか、たこ焼きに変わる。
昔の娘さん達のハシャギ声が
お昼時ともなると、あちらこちらで聞こえてくる。

ある時には予算を張り込んで寿司を食べているときもある。
その光景は遠足のようにも反射して見えるときもある。

常連のおばちゃん
「ごめん!この台、休憩中の札かけておいてや。そしてこの玉箱を降ろしてや」

スタッフ
「わかりました」

休憩中のフダをかけて玉箱を下ろすが、
食事には行かず?!
降ろした台カウンターをテーブルにして、
弁当をおいて遊技を中断してモグモグとおいしそうにしている。
[ただいま、休息中の看板]が妙に意味があるように輝いて見える。

コーヒワゴンの女の子が笑いこけてしまった。
外から注文したうどんをすすりながら、
ただ一点集中しているパチンコ台。

あれ?パチンコ台は動いているのに?
両手でうどんの丼をささえているのに・・・?!
さーて、どうしているのでしょう?




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by pyuaraito | 2008-03-26 10:27 | 弱小ホールの悩み

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