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死に島に稼動が戻ってきた!   


死に島に稼動が戻ってきた!



通常の出来事なのに、
妙に感心してしまった。



会議では「大海スペシャル」の
出玉感を特徴づけることが話題になっていた。

通常時でも箱積み方法などを工夫していたわけだが、
思うようにいかずに苦労を重ねていた。



どこにでもあるように、
この店舗にも死角がある。
よりによって、大海スペシャルの
あと半分のコースであるから、ただ事ではない。

まさか、この死に島を大海スペシャルだから
カバーできると見過ごしていたとは思わないが・・・
現実はその、あと半分のコースが歯抜けになっている。



いままで、何を入替ても客づきがイマイチで、
死に島だからということで、
容認されてきた。



ところが、ある日のこと。
大海スペシャルのAコースの稼動はいっぱいなのに、
同じくBコースの稼動低迷の原因がなにかと問題視された時、
店長自身がホールの旗振り役で指揮を執り始めた。

もっとも出玉感のある箱積みの仕方とか、
ポップの貼り方、
お客さまとのささやきなど、
スタッフの意見をもとに試行錯誤を重ねては、
手取り足取りで、コースの活気づくりをやり始めた。





また訪れた、
この日は平日で、昼過ぎ・・・

Aコースに20人
Bコースにも20人がハンドルをしっかり握っていた。
6割稼動の大海スペシャルは
8割稼動のように盛り上がっていた。

その波及効果なのか、
花の慶次もひさしく6割を埋めている。



死に島は元気を取り戻してきて、
変化が起こりはじめている。


たいしたことはしていない。
しかし死角であるからと、あきらめかけていた時の
店長の行動力には本気が漂っている。
この日の会議、
彼の説明にも普通以上の力がこもっていた。





店長が旗をふったら、やはり違う。
いつもこの稼動を維持するのは容易ではないが、
死に島のイメージが吹っ飛んで行くまで続けてほしい。



その時に店長の努力はきっと報われると思う。




組織化されていない店舗は
店長がすべての権限をもっている。

大海スペシャルの危機的状況では
現場のなかで指揮権をとることは
問題解決の当然な行動といえる。

大変なときほど店長が現場に投身することで
リーダ、スタッフも変わっていく。



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by pyuaraito | 2008-09-04 11:09 | 釘の家庭教師

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