破綻に向かう一歩前が見えない。   




この日も宮城県内陸部の地震があった。
経営者に連絡をとった。



本日予定通り伺うことを伝え、
もしかしたら地震の関係で列車が遅れていることがわかり次第、
また連絡をするむねを伝えたが・・・
宮城にいながら地震が感じなかったらしく、
「えっ地震があったの!?知らなかったよ。
まあ、地震があろうが何があろうが、
ウチはいつも揺れているから、
地震でいくら揺れても感じないのさ」という答え。



「経営者は危なくなるとよく笑う」というが、
この人とて例外ではない。
あきれ返っているのだ。
居直っているのがよくわかる。
すごく同情心がこみあげてくる。



こんな時代に突入しているパチンコ店舗で、
そこにはいつも地響きがある。
無料相談会といえども、この店舗は2度目だから、
最低限の滞在費と交通費くらいの経費は
頂くわけだが状況は違っていた。



来てもらいたいけど、おカネがないからどうしたらよいかと・・・
そんな相談から先にされてしまって、
嘆きばかりを聞かされていた。



弱小店舗に携わって30年にもなろうとしている今日、
厳しさにも色々あって、
過去の苦しみのほうがもっと辛かった日々も数々ある。
が、
今日のような先の見えない苦しみは、
また過去と違って戦略とか方法の錯誤と欠如によって
即座に命取りになってしまうほどの店舗が続出することだ。



この店舗でもリニューアルをして急降下した。
弱小店舗ではリニューアル後に駄目になる店が
あとをたたない。そこには歴然とした訳がある。
それでもリニューアルをしたいなら、
戦略からリニューアルすることをすすめている。



戦略的タイミングとチャンスが噛みあわなかったのに
強行したツケが深刻な状態をつくってしまった。



前経営者の連帯保証になり、
その債務を引きずっているのが痛々しく感じる。
行動力は一流であるが
「自分の方針があっているか、もまれる場がない」ことを今まで続けていた。
正直言って戦略の誤断がすべてを失うことを知ってからは
無茶をすることもなくなった。
自分に負けてはならないと、
言い聞かせているかのような
弱気のなかの強気がみえる。



最近でみかける傾向に強がりをいっては、
格好をつけている変な自尊心がまとわりついて
迷い道をみずから道路工事に着手するのはいいが
掘れば掘るほど深みにはまって行くことに
気がつく間もなく、ただひたすら我を通す。



その我が、また我をつくって収拾がつかなくなる。
その繰り返しで経営者も店長も苦しむ。



「感情の起伏が激しくなる」
「明らかに寝不足がち」
「弱気な話と大きな話が交互になる」
「見込みと現実の区別がつかなくなる」
「相手を非難するようになる」
「言い訳が多くなる」
「話のつじつまが合わなくなる」など・・・




極限の精神状態の緊張感が
自分の正常心を亡失させていく。
正にこの状態が弱小店舗では特にあせりとなり、
自信喪失とうつ状態をつくりあげている店舗を良く見かける。



自分の方針が合っているか、
もまれる場のなかった経営者と店長の
迷いは膨張し続けて、
はちぎれる瞬間にいる。



危険ラインに抵触する時に
何をしたかが問われている。


破綻に向かう一歩前が見えない。



地震の揺れを感じなくなるほど
揺れているから揺れがわからないとは
よく言ったもんだ・・・

****************無料相談室****************

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「無料相談をおねがいします」とだけ、ご連絡してください。

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by pyuaraito | 2008-09-26 20:41 | 弱小ホールの悩み

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