2008年 12月 28日 ( 1 )   

貧しても鈍しない面々たち   

貧しても鈍しない面々たち



1.元手のかからない商売

(1)新聞の露天商

昔の新聞配達といえば、
何かと苦労の象徴のように語り継がれたこともあった。


いまは違っている。
街角の露天で綺麗に並んでいる新聞や雑誌
朝日、読売、毎日は勿論、スポーツ新聞や週間ポスト、
週刊現代やサンデー毎日、漫画など、一応はある。
新聞は50円、雑誌は100円で半値以下。
以前、何で安いのか疑問が解けないままに何度か買っていたことがあるが・・・


そんなある時。
露天の人が大きなビニール袋を提げて地下鉄のゴミ箱を漁っている。
えっ、何で!?あっそうか、これが仕入れか。
地下鉄のゴミ箱が仕入元か。
なんや、ただで仕入れて売る。


ひと通りが頻繁にある歩道で堂々と売っている。
100人が100円だと月30万の収入になる。


ここまでできないのは、
その境遇にいないとわからない。
まだまだ、余裕があるためなのか。
世間には迷惑はかからないが
貧すれば、どうか!?

世間テイも捨て
自尊心さえも投げ捨てて我が身を守るために、
最後のチカラを振り絞っているように見える。
でも、案外本人たちはそうでもない。
慣れてしまったのだろうか・・・



(2)自転車の露天商

もっと、酷いのでは自転車の中古販売がある。
5坪ほどに店内と、通りまで占拠して
中古自転車が綺麗に整備されて売られている。
ここでも以前、5.000円で購入したことがある。
しかし、半年後に自転車盗難にあった。
悔し涙と言いたいが・・・
まあ、いいっかあ~安く買ったことだし、
元手は、とったものだと慰めていた。

なんとなんと、あっちでもこっちでも自転車泥棒が
はやっているらしいことを、知人から耳にした。
その知人も被害者なのだ。

歩いていると食堂のまえにあるのは、自分が乗っていた自転車が!?
ところが白昼堂々と
軽トラックに無造作に自転車が積まれていく光景を目撃したのだ。
それでも半信半疑?
市の委託で交通の妨げにならないように、
放置自転車の整理にあたっているのかとも考えていた。
まさか真っ昼間からひと通りの激しい、
街角や高速の下に通勤用で置いていったものまで!?

その運び屋の手口は何も巧妙とはいえない、
手工業的な手口であるが、ただ動きだけは素早い。
あっという間の出来事が目の当たりを去って行くようで誰も疑う様子もない。

あとから人伝えに聞いたのだが中古の自転車を売って、
またそれを回収に行く商売らしい!?



えっ~~~なんと「ぼろ儲けな商売」があったものだ。
それは商売とチャウウ~ってやつで、泥棒を専業にしている商売である。
しぶとい。
これがどん底に落ちた人間のバイタリティーとか、生命力なのか。
不景気になれば、元手ゼロの商売が活気づくのだろうか。








2.店舗もお客さまも元手が大変

(1)換金なんぼ?

パチンコ店舗もお客様も凌ぎを削って必至な思いだ。
「にいちゃん!
ここは交換なんぼ!?・・・」
と、こちらに聞いてくる年配客の顔色が冴えない。

「交換3円ですよ。33個交換ですから・・・」
「この箱はいっぱいなんぼ?・・・」
「そうですね。ぎりぎりいっぱいにして、
6.000円ですわ・・・」
「ありがとう。少ないなあ。ここは等価じゃないからな。
マルハンなんか。もっとあるでえ・・・」といって、
夫婦揃ってやめていった。
席を離れて間もなく、夫婦が突っ込んだ2台が
同時にかかって噴いた。
皮肉なもんだ。

貧すれば鈍するのか・・・




(2)パチンコ店舗も、どん底をむかえた

パチンコ店舗も構造不況・規制不況と景気の不況で
ダブルパンチにあっている。

パチンコ店舗も世紀末のどん底を迎えた。
にっちもさっちも行かない状態を巡っている。
沈痛な思いを感じないではいられない。
営業資金不足で玉だしのカネがまわらないほど
現場の店長にとって、アタマの痛いことはないが、
もうその次元ではない店舗も少なくはない。



これからはもっと、
急激な情勢の変化が到来する。
厳しい冬の時代突入の真っ只中である。

全日遊連は、12月19日発表の
2008年11月現在の全国組合員店舗数を発表した。
1万1966店舗!
ついに1万2000店舗割れしたことが明らかになった。
このままでは1万件を切るのも憂慮されている。


あと、数日で近来に稀に見る不況のなか、
新年を迎えることになるが、

何より小企業の行方が気になる・・・・・・・





3.貧して、鈍する影に愚か者


(1)人間を機械のように


自分が喰えないのにひとに
持ち合わせの支払いをするカネなんかある訳がない。

街角の労務者がゴミ箱をあさっている姿が
より、哀れに感じてならない。

いやちょっと待てよ。
好景気の時から労務者は不景気であった!?が、
また吹く冷たい不況の風のせいで
どや街は、いつもより身に沁みる冬越しとなるようだ。


こんな時には
「雇用危機の姿」に疑問を感じる。
解雇や病気、それが原因で職を失い、
野宿に、という人が多い。
一度、野宿になると抜け出すのは難しいといわれている。


話が飛ぶようだが、わたしの行動指針は、
弱者の視点で、人間の力、そして「心から」である。

特に、人間の目で捉えようとしない経営には怒りを感じる。
「人間を機械のように」扱ってきたツケは大きい。

「トヨタは機械人間」の有様を露呈した。

首切りが絶えない。
経営の悪化で人員は切っても、
自分の給料は切れない。
この衆を愚か者のと呼んでいる。
いや、卑怯モノと呼ばせてもらおう。


(2)誰もが野宿と隣り合わせ

誰もが野宿と隣り合わせになる危険がこの不況。
まさか、
思ってもいない甘さがあるといえば、
大変に失礼なのかもしれないが
どん底に落ちた庶民感覚は
それほどの危機感に直面しているということだ。

もうすでに崩壊した人は二つの傾向にある。
ひとつは居直りで、どうでもなれ、なるようにしかならんで、
二つは前向きだ。どんなことしても這い上がるのだと
不撓不屈の精神である。

格差は急激に広がった。
強者と弱者だけが残っている。
数年前まで言いはやされていた
「中流」は死語になっている。



いくらどん底に向かっても、
貧しても鈍してはならない!
新聞商が・・・
中古自転車商が・・・
野宿の者が・・・


労働者の危機感は現実となり、
いまや、
「路頭に迷わせるな!」という切実さをもって、
死に物狂いの復活をはたそうとしている。






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by pyuaraito | 2008-12-28 11:05 | ないないづくし戦略