カテゴリ:弱小ホールの悩み( 164 )   

メールやDMでは「心」というものは送ることができません。   


手書きのハガキ作戦   秘密公開

                顧問先の宿題:東京 宿題店長、主任、班長の中から

                


なぜDMなのか?

チラシだけではいくら案内しても他店のチラシにまぎれてしまい

一緒に捨てられるのが目に見えています。

毎日全ての折り込みチラシを見ている人がはたして何人いるでしょう?

しかしハガキだと一旦は必ず目を通します。

興味がなければその時点で捨てられますが、

何度か送るうちにパチンコに興味のある人は気になってきます。



そこが狙いです。
※パーラー○○○の名前を頭の中に刻み込ませる。
※何回も送っているうちに気になってくる。



なぜ手書きなのか? 1

宛名のシールを貼っただけのDMを見たことがあると思います。

それを見てどう感じますか?事務的な感じがするので

「どうせまた通販だろ?」

「役所関係か?」

「架空請求?」っていうふうに思いますよね。




でも手書きで宛名が書かれていればどうでしょう?

「あれ?誰からだろ?」そう思って裏を見ます。

パチンコに興味のない人なら

「何だパチンコ屋かよ」って思って捨てるでしょうけど、

送った人たちは1度は来店したことがある人ばかりです。

しかも会員になっているのでパチンコの好きな人ばかりです。

※前と雰囲気が変わったことを感じさせる。
※他店のDMとの違いを出すことで確実にパーラー○○○の名前が頭に残る。




なぜ手書きなのか? 2

今は電子メールやPCの発達により手紙を書く機会がかなり減っています。

年賀状も同じことが言えます。

いくら美辞麗句やイラストも入れて電子メールを送っても

「心」というものは送ることができません。



それはキーボードでいくら打ち込んでも出てくる文字は全て同じで、

誰が書いても、どんな気持ちで書いてもまったく変化のない文字だからです。

「出玉イベント」「高設定イベント」や「やらされているサービス」では

「心」を伝えることはできません。




※遊びに来てもらいたいという気持ちを伝えるために。

これが基本的な考えです。

しかしこれだけでは「DMを書かされている」ということになりますので、

最終的には「自分のお客様」という気持ちで

DMを書けるようになってもらいたいと思っています

飲み屋と一緒です。客との「良い関係」を作って、

友達に会いに来るような感覚で遊びに来てもらえるようにしましょう。








手書きハガキ企画  (例)


○毎月3回送ります。
   イベントや入替の予定で変わりますが、前期、中期、後期で分けます。

○投函枚数(書く枚数)
   750枚(37500円)、1人当たり52枚

○書くメンバー
   ホールスタッフ全員、主任、店長

○内容
   行事やイベントの内容や案内

※これからは○月○日に渡したリストの顧客をを担当していただきます。

・裏面には必ず手書きで案内の言葉と担当スタッフ名前を書きます。

・案内の中には必ずそのお客様の名前も入れます。(○○様のご来店を・・・)

・自分の担当している客の名前を覚えてもらいます。


※ハガキを持ってくれば何かの特典があるようにします。(予定)
・誰がハガキを持ってきたのかわかるようにして次回の案内につなげます。

・担当のスタッフにイベント等の案内をしてもらい顔を覚えてもらいます。




☆名前と顔を覚えるのは接客時に役立てるためです。

説明しましょう

お客様にはがきが届きました

客「お?誰からだろ?・・・パチンコ屋かぁ?そういえば会員だったもんなぁ。。へぇ~う~ん?

ハガキを持ってくれば甘クギの台が打てるのか。いってみるかな?」


来店しました

客「ハガキ持ってきたんだけど・・・」

店「いらっしゃいませ。誰からのはがきが届きましたか?あ、○○からのハガキですね。

今呼びますのでお待ちくださいませ」

担当「いらっしゃいませ○○様!お待ちしておりました!」(これで顔を覚えることができます)

遊技終了(勝ちました)

担当「○○さん!おめでとうございます!良かったですね!」

客「あんたがDM送ってくれたおかげかもなぁ。あはは!」(イメージが良くなりました)




次回のDMの内容

「○○様、先日はおめでとうございました。また案内を送らせていただきます・・・」

勝ったら持ち上げて、負けたら元気付けるような内容で書きます。

そして客に「ああ、こいつこの前のこと気にしていたんだなぁ」と思わせます。


これで客とのいいつながりが生まれます。

負けて悔しいときや頭にきたときでも店のスタッフからのそういう言葉があれば

「また行ってみるか」という気持ちにさせることができます。

こういう心でつながった客はどんなに他店がチラシをまいたり

イベントをやっても離れることはありません。



手書きハガキ作戦ルール (例)

○投函1週間前までにスタッフ全員に渡します。

○裏面には必ずお客様の名前を入れた案内と自分の名前(名字)を書きます。

○締め切りは投函前日の夜まで。

○間に合わなかった人は投函日の午前11時までに持ってくる。

○間に合わなかった人は投函日が公休日でも持ってくる。

○仕事として書いてもらいますので就業中交代で書いても良い。

○カウンターなどで書いてはいけません。

○字が下手でもいいので丁寧に書くこと。

○毎々同じ人が同じ客に出すこと。

○宛名のリストは○月○日に渡したものをこれからも使います。

○提出日と枚数は事務所に表を貼って管理します。


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by pyuaraito | 2007-12-12 15:37 | 弱小ホールの悩み

無料相談室の旅路で・・・№1 秋田   


無料相談室の旅路で・・・№1 秋田



競合の厳しい波風は秋田県は田沢湖から仙山市までも飲み込むのかと思うと

なすべき我々の弱者再生の使命を改めて強く感じずにはいられません。



駅前の○○○店は既に廃業していて、

廃墟となった残骸がとても無残さを引き立たせている様で、

パチンコ店舗の苛烈な戦争は

もう全国津々浦々にまで波及したことをあらためて痛感しました。



トップの姿勢からは厳しい現実を真っ向から受けとめ、

そこから這いあがる対応に必死な姿勢と・・・

反面、経営者のあきらめムードと投げやりは

今日の戦場の厳しい実態を端的に表現しているようで

複雑なキモチでいっぱいです。



でも、この難局を乗り越える弱者の根源は人間力です。

アタマとウデと心の力に勝るモノはないと信じています。

忌憚のない意見交換ができた事を嬉しく思っています。




お客が少ないのは本当に何のせいなのか、

今一度、弱者の戦略視点から、

あぶり出して見たらどうかな・・・と



自店舗を先ず弱者と認める事をしない気持はわかりますが

鮮明にしなければ始まりません。

パチンコ店舗の弱者の戦いとして本格始動させた時から

行動計画が成立して行くのではないかと感じています。



パチンコ店舗における弱者の戦法は弱者でしか解らないモノであり、

それは誰にも簡単には真似のできない戦いでなければならないからです。


発想を変えた時から1日の売上が50万円もあがり・・・

システムを確立した時から、また50万円が増えて・・・

人間力を発揮した時から、また50万円が加算されて・・・

売上300万円の店舗が450万円にもなった店舗は、

何も珍しいことではありません。


お客視点が変わり

独自戦略が確立され

戦わない経営ができあがる。



発想も運営システムも組織もすべて人間がやること!

いくらつらくても、反省する、行動する、決断する、

自分の行動パターンを変える

それができる人に、成績をあげられない理由など存在しません。



これは凄い挑戦です。

私も現場の顧問担当を任され、本格的に改革を主導する時には、

お店のみなさんと成績躍進のために、

自分の悪癖として存在する人格、品格、性格を変える

プロセスを真剣に語り合い、心のあり方までを現場と共有しあいます。



それは言葉では言い表せない、泥臭い人間相互の葛藤であり、涙もあります。

そんなことを繰り返す年月の中で結ばれていくものがあり、

そんな過程で自己革新に果敢に挑む価値観が芽生え

真面目な話を気楽にできる風土が生まれてきます。



みんな変わりたいのです。

でも「できるかなあの思い込み」で、諦めているだけです。

でも、ひとりではできないのかも知れません。

だから、一緒にいてお手伝いするだけでも安心することもあるそうです。


・・・するもしないも人様ざまですが、

みな過ぎてみると、その「人間力」の成すワザに感服したり・・・ですね。


私が過去に携わった「改造計画」で、

自分を変えて喜んでいる人に、成績をあげていない人はいません。


挫折した人も過去の苦しみに、あと少しだけ耐えていたならば…と、

悔やんだりしては、新たな目的意識をウンヌンしています。



だから私は堂々と「新台入替は心の入れ替え」と主張しているのです。

新台入替の時に自分を変えていくのです。

そんな時には私の人間改革ターゲットも同時に宣言します。



みなさんの改革のお陰で自分を高めることに便乗していく。

本当に有難いことですよね。

私は3年前(2004年1月23日)のあるお店の改革を担当したお陰で

タバコをやめました。今まで20~30回の禁煙宣言をしても3日坊主。

最近はある店の担当で「一生涯禁煙!」を会議の場で宣言しました。



この時にみんなも成績を変えるために、邪魔している自分の思考と行動のクセに
「サヨナラを宣言」をしました。


新台入替して、リニューアルして装いも新たに出発してもその時だけで、

線香花火なのはなぜでしょう。どうもここにもヒントがあるようです。



思慮深く、真剣な眼差しの社長・・・

思いがけなく出会えた熱心な主任との会話の中で

この店でも成績をあげる、

「1店舗に店長級3人の人間力」の可能性を垣間見た感じがしました。


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by pyuaraito | 2007-12-12 02:30 | 弱小ホールの悩み

  「禁句募金チェック表」というモノがある   


  禁句募金チェック表というモノがある



○ 最低金額100円~

○ 「できません」「無理です」は、完全禁止!

  その言葉を誰かに指摘された場合、募金する事!

○ もし、誰も気が付かなかった場合はセーフ!

○ 誰も気付かなくても自主的に募金するのはOK!

○ 先に、多額の募金を入れておくのは無効!

○ 言い訳もアウト!

○ ある程度の金額が貯まった場合の使い道については、以後相談。



  顧問先の主任の案である。

  その頃、改革運動の真っ最中で血気盛んな若者の

  情熱を傍でめいいっぱい感じ取っていた。




  「こんな幹部は辞表を書け」と彼らは自分との挑戦に燃えていた。
  
  手狭い事務所には各自の夢と目標が週間ごとに更新されていく。


  昔ながらの単独店舗でボロボロの設備であるがキモチは斬新である。
  

  名古屋から40~50分も走る、この郊外にも、

  時代が変わり競合のからっ風は冷たく、

  容赦なく例外なく吹きまくっている。




  しかしこの店(単独店)には破綻の道端で彷徨っている姿を

  微塵にも感じさせない強靭な筋肉質のような人間力を感じている。



  大丈夫だ、ここはやる!決めたらやりとげる行動力。

  負けてはならない意地というモノを自分の存在感にしている。



  なまけない、手を抜かない。でも楽しい冗談が飛び交う。

  (* おい、おい、そんなドラマ見たいな・・・つくりごとかいな!)

  いやそれが見事にある。

  今度、ご案内できる機会があれば喜んで・・・

  

  でも最初の危うい場面と
  
  今日の安定感には雲泥の差があった。

  いつまでもつのか・・・を・・・考えると眠れない日々が続いた。

  1年半もつきっきりで、寝食共にした甲斐があったのか。


  みんな変わった!

  幹部が変わった!
 
  スタッフの滲み出る強さと優しさは、

  お客さまのクレーム対応を楽しむことに変化した!嬉しい!



  いまでもそんな顧問先で青春を噛み締めている。

  ここにも弱者の人間力の底力がなびいている。



  パチンコ不況で翻弄する、破綻前夜の最中にも

  1店舗でも動揺しない理由がしっかりある、

  そんな弱者のひたむきで手堅い品格を感じている。


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by pyuaraito | 2007-12-11 21:59 | 弱小ホールの悩み

主人の供養にパチンコをしています!    



主人の供養にパチンコをしています!  


 ある地方都市の街はずれ店舗にて



あれは店長時代のこと。

カウンターの近くにいる私に緊張した面持ちで近寄ってくる40代半ばの女性がいた。
途端にその女性は、「店長さんですか。聞いてください。毎日パチンコ屋さんに入りびたりで、仕事もしないで本当に困っているんです。やめさせてください!」と相当の剣幕であった。


怒りは止みそうになくしばらく続いた。
「店長!うちの人毎日、仕事もせずにここに来て負けてばかりで…
どうにかしてもらえませんか。このままでは生活も大変になり、
家だって担保がついて、売るはめになっています」
いつもパチンコのことで喧嘩になっては不愉快な日々を
過ごしているということも強調していた。


私は咄嗟のことで対応の仕方に苦慮した。
「やめさせてほしい」と言われても・・・

店内で不正をしたり、暴れたりしてお客の遊技の邪魔になっているならば、しかたのないことではあるが・・・
出入り禁止を言い渡すことは、当時の客層からいって、日常茶飯事で行われていたので何も躊躇することではないが・・・
今度ばかりはただ事ではない。

しかし、生活が大変で家まで売るとは尋場ではない。
だからと言って個人の意志で来客しているお客様の遊技を止めさせるなんて、どうしたらよいのだろうと私は混沌とした。


あれから、ご主人は来客することはなかった。
1か月半も経ったあるとき、あの時に会った、女性がパチンコをしているではないか。

驚きだ!唖然とした。目を疑ったが間違いなくあの人だ。

無我夢中に激怒したあの時のことが鮮明に蘇ったのだ。

それにしても奥さんがハンドルを握って盤面を直視している姿は信じられなかった。

それにご主人は何故、いないのだろう。「あのう、あの時に出会った奥さんですよね。
今日は?ご主人さんは?」と、声をかけると、
「あっ、店長さん!」と言いながら、淡々と話しを始めた。



実は、あれからまもなくして、ご主人は病気で亡くなりました。

奥さんはその日から毎日のように店に来ては、玉をはじき続けました。

「あの人が大好きなパチンコをやかましく言ってすまなく思っている…
パチンコがこんなにおもしろいとは思いませんでした。
主人の供養にとパチンコしています。」



本当に泣かされました。
その時、私は人生の苦境にいた自分と、
何かが交錯いている様で強く胸を打たれました。


*この頃、借金の肩代わりで体を担保にパチンコの道に入ったのが始まりでした。
辛いからと逃げ出す訳にもいかなかったのがすごく辛かった。
主人の供養にパチンコしているこの主婦の生き様に、
私のやるせないパチンコ人生を垣間見るような気がしました。あれから私はいつの間にかパチンコ談義を「パチンコ人生」で語るようになっていた。今日、このように自分の存在意義を主張できるのも、あの主婦のお陰かも知れないと思っている。


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by pyuaraito | 2007-12-10 00:10 | 弱小ホールの悩み