カテゴリ:釘の家庭教師( 203 )   

もしもこんな釘師がいたら?   


もしもこんな釘師がいたら?
俺は釘師だ!といえば、今日からいきなり釘師では、かなわない


①自称、本人はプロを自認してはいるけど、職人的釘師の使命感はない。

②お客さまに良いものを提供する奉仕の精神が欠如して、
割数の辻褄合わせに奔走している。

③観察力と洞察力のいる商売なのに
冷静な判断ができずに気分感情に左右されている。

④成績の手柄は自分のアタマとウデのため、
成績低下は人のセイでいつも良い子になっている。

⑤あまり研究もせず、
向上心のない経験主義に満ちている。

⑥情報の収集に鈍感でありその意欲もない。

⑦基礎的データの意味もわからず、試しうちもなく、
なぜかヘソだけ釘師に追われている。

⑧ギャンブルに溺れて、自滅寸前の自分を調整できない人間が機械調整をしている。

⑨根気がなく、丹念さもなく、大雑把でダラシのない状態でアケシメをしている。

⑩ホール営業には関心がなく、ホールにも顔出さず、俺は釘で大変だと振舞う。



もしもこんな釘師がいたら?

釘の論理がわからない「既製品釘師」が煩雑していて、誰が本当の釘師なのか

石をなげれば釘師にあたるご時世だが、いわゆる自称釘師は・・・もういらない。


①あける時にあけないでシメル、しめる時にあけてしまう

②しめるときにシメナイで、あける時にシメテしまう

③稼働もないのに、へそ回転数一定にまだ、執着している

④生命釘を開けているから、つけば出ます式を強調する

⑤売り上げがあってもなくても、いつも同じ利益を捻出している

⑥稼働がなくて苦しいのに玉利の大手論にこだわる

⑦吹いてしまう、吹かなかったを、やたら口にする

⑧釘のピッチにはうるさいのに、釘の並びはめちゃめちゃなのを平然としている

⑨小さいへそが回りすぎで、大きいへそが回らないのにヘソだけで調整している

⑩もう釘の時代ではないといって、

作戦思考も麻痺しているベテランで惰性釘師が目につく



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by pyuaraito | 2007-12-16 22:18 | 釘の家庭教師

FAXの中に斬新なヒントが隠されている  2007.5.9水 ある店長の悩み相談から   


FAXの中に斬新なヒントが隠されている  2007.5.9水 ある店長の相談


店長:今日は今月の中で1番客の少ない日です。

明日の夜にパチンコバラエテイーコーナー5台入替、オープン予定です。

今日は30割、超えて出てしまって大変でした。

釘はあけてないのに・・・どう考えたら良いのですか?


  釘帳シート  (抜粋)

  ウリアゲケイヒン    ワリスウ  
  108.500     365.600    336%


良い質問です。店長は問題意識が強い人です。だから、問題解決を必ず、するでしょう。

それでは今の疑問から来る、下記の状況を設問しました。4つのパターンがあるのです。


交換玉数     
売上金額   景品金額 割数

A108.500  365.600 (336%)

B108.500  108.500 (100%)

C365.600  365.600 ( 100%)

D365.600  1.228.416 ( 336%)


   データと釘との関係

売上金額     景品金額     釘のあけしめ

割数の高低

A108.500    365.600 あけている   しめているのにあいている


売上げが上がらないので割数が上がった


B108.500    108.500しめている  あけているのにしまっている

景品額が上がらないので割数が下がった


C365.600    365.600しめている  あけているのにしまっている

売上が上がったので割数が下がった


D365.600    1.228.416 あけている しめているのにあいている

景品額が上がったので割数も上がった



割数の高低が及ぼす売上と稼動への影響が

釘調整のあけしめとして、ルール化されていない場合には

このようなケースに、いつも悩まされる。



ある機種がいつもこのような落差のなかで

苦悩しているときにすることは、

機種の最近の動きを見て、


著しく低い割数、やや低い割数、普通の割数、

やや高割数、著しく高割数などに分類して見る事。

いう間でもなく、割数はすべて稼動により決定づけられていくので、

稼動推移(客数動向)との関連を曜日別の性格にそって、

シート化して見ると穴ぼこがどこにあって、水漏れが止まらないのか

すぐに発見できるはずである。


この場合稼動レベルが少ないために、

S%(回転数)は無視してかかることが、

逆に成功のパターンを導いていく。



強調しますが、回転数は見てはなりません。

またこの問題について後日,具体的に触れていくつもりですが、

回転数という先入観がある限り、この状態から、脱皮はできません。


S%(スタート)主義は大手戦略です。

スタートを気にし過ぎると決して良い結果は生まれません。


この瞬間に、可笑しなことを言ってるな・・・と反発心があったり、

でも今更、スタート調整オンリーにして来たから・・・と思うならば、

重病です。S%の病気です。

まわしても、まわさなくてもお客の支持をえることができれば良いのです。






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by pyuaraito | 2007-12-13 12:51 | 釘の家庭教師

愛称:「奇跡のハンマー」の由縁    



愛称:「奇跡のハンマー」の由縁 その1

以前、ハネ物の集客に手こずっていた、北陸地方のある店のできごと。
地域断然稼動トップのお店でもハネ物(2列40台)だけはいまひとつ。日夜、意見が交錯して収拾がつかない状態で1列に減台しようとか…
2列を維持するならば、まとまった台数で新台入替をとか…
悩んだ挙句、テレコなんかとんでもないと罵声を浴びせる者もいた。

ところが最終結論は以外や以外。2列を現存の機種のままで使用、2~3台間隔で、テレコで40台営業を決定。機種も多様に今でいう○○○コーナである。

ただでさえ、テマのかかるハネ物をテレコ40台の調整は大変。まだあの頃は釘調整を神秘に感じていた時代。いっきに調整に一躍をかったのが、このハンマーだった。

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天釘、寄せ、サイド釘、三角釘…特に複雑なハカマ調整なども手際よくスムーズに捗ったのだ。翌日からの営業に奇跡が起きた。人口27,000人ほどの小さな町…歩いて5分の距離に3店舗、車で15分半径に12店舗もある激戦区であった。朝から50%、昼には70%~80%、午後は夕方まで満席…単独店舗の設備の老巧化した店である。

「このハンマーのお陰」であると思っている。正に角度とピッチの調和を「玉のナガレ調整の中で捉える事」に専念した成功の証であった。奇跡を呼んだハンマーである。



この時の特殊な調整法にも秘訣があった。競合とは同じ釘にしないという調整の独自化である。年末年始とお盆の他は「生命釘は大きく開けたまま触らず」 「○○釘だけで調整した結果」が1年中、稼動の満席をもたらしたのである。

それからというもの、この店舗にはあっという間にプロの釘師が5人もいて、専門性を競い合っていた。

ある時、他店の部長が閉店後の1時頃に用事があって来店した直後…
5人の釘師が真剣な眼差しで機械に向かっている真摯な様子に感動して突如涙した。それも大粒の涙である。
こぼれ落ちる涙を手で拭いながら「みんなを見た瞬間、ただ羨ましくて…涙が込上げてきて…抑え切れなくて…凄いですね…どうすれば、こうなるんですか?…」

かって、いつの時代も見たことのなかったこのような意外な光景は、この店ではごく自然なことに過ぎなかった。しかしこの事実は奇跡のできごとのように、今も美談として語り継がれている。

生死をかける暗黒の時代に生き残る術が、ここにもあるような気がしてならないのである。その時から主張してやまないのは、1店舗に作戦、企画、リーダシップのできる店長級3人=釘師3人=お客様の心筋を潤す接客師3人の養成である。これが今日、低迷店再生の人間力となっている。

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by pyuaraito | 2007-12-09 02:04 | 釘の家庭教師