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///1週間に1度の企画を1年続けたら見違えるほどになる///   



///////1週間に1度の企画を1年続けたら見違えるほどになる///////




「できない!」「無理だ!」を、禁句に宣言する。
そは言っても、思い通りにならないことの連続でいっぱい。


企画をするひとは仕事のできるひと。
企画をしないひとはただ、仕事をするひと。


企画書の発表会が週に一度は「必ず!」ある。
週に1度は曖昧だから曜日を決める。
週1はやってもやらなくてもが・・・助長される。

曜日は決まっているから逃げ道がない。
そのように、みんなが緊張感をつくっている。
でも企画の日はワクワクしているのがとても嬉しい。

例えば、
最初はグ~だが・・・ジャンケンポイ!・・・
じゃ、俺がグ~を出すから、
おまえは何を出すっ?てな感じで・・・
すると、まともにパ~を出して
文句を言うヤツもいれば、
チョキを出してくるだろうと、グ~をだせば、
パ~を出されて負けるとか・・・・

とにかく、やり始めるとやめらないのが「企画書検討会」である。


顧問先の企画づくりは止まらない、
やめられないから段々と盛り上がって行く。

特に日常業務が煩雑でいそがしい店長ほど、燃える
だから、主任ももえる。すると班長も燃える。
班長が燃えるからスタッフが燃える。


しかし、誰よりも社長が・・・
そんな姿を見て、
「顧問!ちょっと・・・先行くけど、
これ終わったらみんなで食事でも・・・」と謝礼が飛び出す。

店長が驚く!
「え~あの社長がねえええ~」ってな、感じで・・・

「店長!社長も淋しいんだよ」
「そうですか?結構なワンマンで気丈夫な人が?・・・」

「店長と一緒だよ。経営者は孤独なんだよ。
俺も社長も、店長もしてきたけど、どっちも孤独なもんやで・・・
だから、こうやって企画書検討会って、
やったこともないことをやると、しみじみ我に返るんだよ」
「う~ん!・・・そうか!?」




///////////////// ぴゅあめいくきんぐ/////////////////

1週間に1度の企画を1年続けたら見違えるほどになる。
わたしは、こうしていくつもの店舗を再生している!


企画書雑談記なるものを思い出していると、
もう尽きない人間ドラマが存在する。

混迷からの脱出に人生をかける店長たちの
夢と現実があからさまに露呈されていく。
この時だけは、いつもとは「違う眼つき」を感じる。
屈託のない店長の真剣さを感じる。

この赤裸々な実態は
店長経験のない人間には理解しがたい。
目の前の現実を一喜一憂するなかでも、
必至に理念とかポリシーを語る
弱小店舗の店長の存在価値を垣間見る。

夢と現実の落差が大きすぎるから
落胆する時の衝撃は他人にはわからない、痛いものがある。

弱小店舗を這い上がるハングリーな店長は孤独でも、
根性は誰にも負けない気概がある。
大型店の店長には比較にならない芯の太さと
風雪を耐えた風格さえ感じることがある。

でもヘンコツも変わり者も多い。
それでいい。だからやっていけるのだ。

・・・・・・・本当に頑張って欲しい!!!



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by pyuaraito | 2008-02-27 09:35 | 弱小ホールの悩み

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