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*しんちゃんの好プレ-!*なぜなら朝一で並んだお客様だったのですが、1度も大当たりせず・・・   


*****しんちゃんの珍プレ!好プレー!ミスプレー!*****

『朝一で並んだお客様だったのですが、1度も大当たりせず・・・』



今日の出来事から話します。
今日お客様に、台のトラブルで呼ばれました。
トラブルと言ってもお客様の小銭が上皿に入ってしまい、
玉が出てこないというちょっとしたトラブルだったのですが、
そのお客様は台を離れてしまい、
トラブルを直した後とりあえず自分はホールに戻りました。

ずっとそのお客様を気にかけていました。
なぜなら朝一で並んだお客様だったのですが、
1度も大当たりせず・・・すでに午後の2時を回っていました。
これは相当イラついているはずだし、更にトラブルと・・・

何か一声かけなければ!と思っていたからです。
丁度5分ぐらいたってからお客様が戻ってくるのを確認したので、
『お客様、先ほどのトラブル上皿に小銭が詰まっていました。
もう大丈夫ですから、がんばってください!』
自分は控えめに、お客様を応援するようなお声をかけました。

お客様も『おう・・・アリガトよ・・・アリガト、アリガトな!』と
びっくりした感じで自分に声かけてくれました。その時は・・・

帰り際、自分はスロットに担当が替わっていました。
いつも通り綺麗に気持ちよく遊べるようホールを回っていたのですが、
後ろから先ほどのお客様に突然声をかけられました。

お客様は『今日の281番台・・・自分が○万円使って席たった後、
座ったおばあちゃんがすぐ出すし、お前ら何とかしろよ!・・・・・・・

今日だって朝一番で来ていたのに全然出ね~!誰か呼べよ!・・・・
お前わかったか!?ちゃんと言っとけよ!ちょっと来てみろ・・・
この台だぞ!ひどいだろ・・・』と。
30分ぐらい今日の負けてしまったお話を聞いてあげました。
この時お客様が帰った後、
最初は(あ~、せっかく直してあげたのに、
残念な一言だったなあ~)と言う感情がわきました。

しかしよく考えてみました。
(自分が簡単なトラブルではあったが直してあげて、
お客様が席に戻るまでしっかり見ていて、
一声かけに行ったから、お客様は自分を覚えていて、
このようなクレームを言ってくれたのかも・・・)と。

その時、近くにいる別スタッフはいただろうし、
わざわざスロットまで探しに来て言ってくれたことは、
逆にうれしく思えてなりませんでした。

ちょっと考えさせられ、また勉強になった出来事でした。


//////////////////////// 意見です! ////////////////////////

最後までお客さま第一主義を貫くには
自己の葛藤が激しくぶつかり合います。
優しくしてあげたのに、文句言って来られて、
アタマに来るのはこっちであるハズ!
でも、ここまでは一般的に経験するパターンです。

お客さまは、しんちゃんを特定して、
なぜ、わざわざ、探しに来たのでしょうか。
ここがポイントです!

帰るに帰られない悔しさが表現する客心理が、
普段、このような形で行動を
起こして来るのは異様な光景ではありません。

ただ、この辺でスタッフは無視が多いようです。
トラブル解決は上司の分担と割り切っています。
上司もまともに相手にはしません。

機械トラブル後に、しばらく姿が見えない
お客様を気にして声をかけて配慮することは、
お客さまのために尽くすおもてなしの最低の
心のルールだと思います。


★だから、相手の心が動いたのです。好プレーパワー75%です!!
(*パワーは100%採点で、その人の感動パワーですから独断です)
しんちゃんだけには、わかってもらいたかったのです。

ところが当然な志がないのが
パチンコ店舗のお客さま対応の現実です。

「遊ばせてあげている」意識が無意識に
定着してしまっているのは残念です。
新人スタッフも1ヶ月もしたら、そのような気運に染まってしまいます。

「おもてなしのヒネリ」が、お客さま感動を震撼させるのですが・・・
わかっているようで、わかっていいないのが今のパチンコ現状です。
だから「そこまでやるか、おもてなし!」に、
挑戦している姿はお客さまには大変、有難く新鮮な存在に思えるでしょう。


昔のパチンコ屋さんは「憩いの殿堂!」って、呼び込みをしていましたが
裏ではザクザク儲かる現ナマを眺めては、
憩いの殿堂の自己陶酔に慕っていたというから、
お客無視の思想はあまり変わっていません。

大事なことはお客さまの悩みを共有することから、
共感が生まれるハズなのですが・・・

客さえ入って、カネさえ儲かればいい式だから、
ドンドン入替て玉を出せる店に
お客は行くだけ。

出なくなればまた、出る店に!
何も、人間模様が支持されての来店でもなんでもない。
そんなのはどうでも良く、
客さえいればいい式なんです。
ポリシーも理念もウワベだけの飾りつけで
とにかく頭数を網羅しているのが偽りのない現状です。
こんな状況で企業イメージが良い訳がありません。


むしろ、現代模様のピーテンのほうが巧妙で
仮面を被った舞踏会を演じているのかも知れません。
巨大な建物の裏では何が行われているのかは、
難しい問題ではありません。

いまだに、「うまく騙すには・・・」と、
事務所の会話が平気で飛び交っているのは、
昔より過激にエスカレートしているようです。

最近は心ある業界の人々に頻繁に出会う機会があって、
もうそんな念仏は聞き飽きたと、
異口同音に共感している今日この頃です。

「本当の憩いの殿堂」が見える、パチンコ屋さんは、
どこにあるのか!?・・・あるならば、行ってみたい!!


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by pyuaraito | 2008-05-04 00:15 | ないないづくし戦略

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